インストゥルメンタル・エクスペリメンタル音楽の分野において世界各国で評価を受けるtoe
美濃隆章、山根敏史、山㟢廣和、柏倉隆史の4人から成るバンド。
インストゥルメンタル楽曲を主にしながら、ポップ、ポストロック、マスロック、ハードコア・パンク、エモやジャズ、R&B、ヒップホップ、エレクトロニカなど、幅広い要素を融合させ、ロックミュージックに於いて独自なサウンドを築き上げる。2002年にEP『Songs、 Ideas We Forgot』、2005年には1stフルアルバム『the Book about my idle plot on a vague anxiety』をリリース。ポストロックの常識を覆し、ハードコアの熱量を宿した楽曲と演奏で、インストゥルメンタル・エクスペリメンタル音楽の分野に確かな足跡を残す。その後、現在まで国内のみならず海外に於いてもリリース、ライブ活動の範囲を広げ、各国で評価を受ける。2024年、4thアルバム『NOW I SEE THE LIGHT』を発表。後期の実験的な抑制と初期の爆発的なエネルギーを橋渡しするようなサウンドを展開した、バンドの新たな可能性を提示した作品となっている。結成から活動25周年となる2025年、国内ツアーを含む世界ツアーが決定。10月25日にはバンド初の規模となる記念特別公演を両国国技館で開催する。