MUSIC

矢部 直 (U.F.O./RIGHTEOUS)

Japan

80年代後半より名実ともに東京のクラブシーンを牽引してきたDJのひとり。
その個性は変化に富んだものであるにもかかわらず、彼一流のセンスはブレることなく、常に聴くものの想像力を刺激し続け、20年を経た現在も彼の神髄は熱狂的ともいえる支持者に支えられている。
また映画や舞台など選曲家としてもその活躍ぶりは幅広く、常にワールドワイド。
United Future Organization(U.F.O.) 名義で手がけた多くのオリジナル作品は、どれも世界中で高く評価され、アーティストとしてその影響力はさらに深みを増している。最近ではDJ Quietstormとの新ユニット ”RIGHTEOUS” での12inch EPを2枚同時発表し、話題を呼んだ。

ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション
United Future Organization

矢部直、ラファエル・セバーグ、松浦俊夫の3人によって1990年に結成される。アシッド・ジャズやクラブ・ジャズなどさまさまな呼称があったジャズの再定義において人気を集め、最初の“I Love My Baby (My Baby Loves Jazz)”が話題となり、“Loud Minority”が続く。国内のみならず、ヨーロッパやアメリカなど世界中で多くのフォロワーを生んだ。1992年にはミニ・アルバムとなる『Jazzin’』を発表。いまや伝説的なパーティー「Jazzin’」を手掛け、自らのレーベルとなるブラウンズウッドを立ち上げる。1993年にファースト・アルバム『United Future Organization』を発表。続いて『No Sound Is Too Taboo』『3rd Perspective』を発表し、ワールドワイドな活躍が続いた。1999年には『Bon Voyage』を、2001年に『V』を発表し、これまでに5枚のフル・アルバムがある(2002年には松浦俊夫が脱退)。『Now And Then』や『UFOs For Real』といったベスト・アルバムをはじめ、企画作品も多数ある。その後も、例えば矢部直はライチャスを手掛けたり、ラファエル・セバーグはソロ・アルバムをリリースしたりと、それぞれの作品やDJとしての活動が絶え間なく続いている。